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建築意匠設計

設計から携わって感じられた、

さらに大きな達成感。

Sugiyama S.

2009年入社(新卒)

原価企画本部 設計部 設計課 係長

工学部 建築学科 卒業

PROFILE

静岡県出身。県外の大学で学び、建築への道を志して就職活動を展開。地元へのUターンを希望し静岡県内の企業にエントリーしていたところ、第1希望の鈴与建設に入社した。休日は妻や2人の子どもとレジャーを満喫するなど家族との時間を楽しんだり、地元の友人とゴルフや食事に出かけたりと充実したプライベートを過ごしている。

CAREER

2009年

入社。建築工事部に配属

2012年

一級建築施工管理技士を取得

2015年

現場責任者を初めて経験

2022年

原価企画本部 設計部 設計課に異動

新入社員のように新たな気持ちで

入社後は、将来の設計部配属を見越したうえで「まずは現場経験を積む」という意向から建築工事部に配属となりました。最初は賃貸マンション、その後は戸建住宅、幼稚園、福祉施設と暮らしの場となる建物を多く担当してきたことが印象的です。2012年には一級建築施工管理技士の資格を取得し、入社5年目となる2015年には初めて現場責任者を経験しました。タイミングとしては早かったと思いますが、上司にフォローをいただきながら案件を進められたので大きな困りごとはなく、無事に建物が完成し安心したことを思い出します。

2022年には原価企画本部 設計部に異動となり、主に物流倉庫の設計に携わっています。やはり現場とは勝手が違うこともあり、まるで新入社員のような新鮮な気持ちです。当社は鈴与グループの一員のため、お客様から物流関連のノウハウを期待した提案を期待されています。初めて携わった案件ではお客様と毎週のように打ち合わせを重ね、上司から「こういう案を出してみよう」とアドバイスを受けながら複数のプランを立てました。提案内容の一つひとつに理由や根拠があることを学ぶことができ、次の案件に役立つ確かな経験を得られたと感じています。

現場を知る設計担当として成長したい

建築のスタート地点と言える設計は、1から携わっていくため現場経験にプラスアルファの知識を得られます。もちろん、現場での経験も役立っています。現場では、設計図では想定されていない対応がしばしば発生しますし、現場責任者として作業コストや業者との調整も担うため、実情を考慮して設計に落とし込むことが可能です。提案の際にも現場目線を活かして広く対応できます。

現在の目標は、一級建築士資格の取得です。設計部にも少し慣れてきたので、本腰を入れて勉強していきたいですね。当社は試験日が近くなると、勤務時間を考慮するなど勉強に力を入れられるようにフォローする社風ですし、資格取得にかかった費用は精算すれば会社が後に負担してくれます。該当する資格を取得した場合は毎月の給与に職務手当が支給されるので、モチベーション高く資格取得に取り組めます。


今後はまず物流倉庫の経験を積んでいきながら、機会があればショッピングセンターなど人が多く集う商業施設の設計を担ってみたいですね。そのためにも、設計者としてさらに成長していきたいと思います。

PROJECT FLOW

案件の流れ

9:00

ボリュームプランの提案

お客様の要望をヒアリングし大枠のレイアウトを提案。

9:00

設計期間

さらに打ち合わせを重ねて詳細を決定し設計図を作成。

9:00

監理

工事中や完成後に建物が適正か検査・判断。

SCROLL